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なるほどですね

日々の暮らしの中で「なるほどですね」と思ったことを綴るブログ。中の人は4人です。

将来の夢

前回からだいぶ時間が空いてしまいました。はまちゃんの書いた文章を読んで、途中まで面白く読んでいたのに「結局オチはラーメンか」となんとも言えない気分になったしおりです。

これで一人一回は書いたことになりましたので、これからは自由投稿です。いい響きですね、自由投稿。誰がいつ何時投稿してもオッケー。ということで、早速、きょうは私が書きたい気分になったので、こうやって書いているところです。

 

実はさっきまで、はまちゃんと二人で密談(?)をしていました。コメダコーヒーで。コメダコーヒーって初めて入ったんですが、コーヒーに豆がついてくるんですね。すかさず豆食べながら「コーヒーじゃなくて酒飲みたいな…」と思ってました(はまちゃん、真面目な話してたのにごめんね)。

 

真面目な話がひと通り終わった後、なんでそんなくだりになったのかは忘れましたが、

「将来、何になりたいの?」

とはまちゃんから聞かれました。

将来何になりたいのか、なんてどストレートな質問は学生以来。しかも彼は「どうなりたいの?」じゃなくて、「何になりたいの?」と聞いてきました。「どうなりたい」ならいかようにも答えられるけど、「何になりたいのか」って難しいなぁ。わかんないなぁ。

 

幼稚園の頃になりたかったのは、床屋さんでした。髪の毛を結うのが好きだったから。

床屋さんってとこが、ミソです。田舎っぽいでしょ?(当時は美容師なんて言葉を知らなかったのです)

小学生の頃は、幼稚園の先生になりたいなって思ってました。妹とか親戚の子とか、ちっちゃい子をみるのが好きだったから。

高学年の頃ある出会いがあり、それから高校までずっと夢は「国際公務員」でした。国連の職員で、元UNHCRの緒方貞子さんに憧れてました。

でも大学に入って、よくわからなくなったんですね。それまでその職業に就くために必死に勉強してきたけど、ふと、「それ、本当になりたいのかな?背伸びしてない?」「というか、そもそも、職業に就くかどうかよりもっと大切なものがあるんじゃないんだろうか」と思ったんです。(当時はもっとモヤモヤっとしていて、こんなにはっきりはしてなかったけど)

 

今思うに、受験勉強で疲れちゃったんだと思います。憧れの職業に就くために大学を選んで、無事合格できたんですが、途中から「大学に合格する」が目的になってしまって、入学した途端、目の前の道が見えなくなっちゃったんです。

もやもやしながら何年も過ごしたのですが、気づいたのは、私は「職業に就く」というよりも「何で身を立てていくか」とか「どう生きていきたいか」とか「絶対に曲げられないものは何か」で、就職先を探した方がしっくりくるなということでした。大学に合格した時と同じように、たとえ憧れの職業に就けたとしても幸せにはなれない、「憧れの職業に就く=ハッピー」ではない、って気づいたんですね。

 

そして絶対に曲げられないものとか、どうやって身を立てていきたいか、というのに当てはまったのが、今の職場であり仕事です。つい先日、社会人になって3年が経ち、できることも増えてきて今また、今後「どう身を立てていくか」で悩んでいるところでもあります。

 

で、冒頭のはまちゃんからの「将来、何になりたいの?」という質問。

結局わたしは「わかんない」と答え、はまちゃんの考えを聞きながら出てきた言葉が、

「あぁ、でも、何になりたいかはわかんないけど、嘘をつかずに生きていけたら幸せだなぁ」

というものでした。自分でも意外でした。裏を返せばどんだけ毎日嘘ついてるんだよ、って話です。そう、今のわたしは、とんでもない嘘つきだと思うんです。もっと正直に、素直に生きたい。でも、世の中の悪い大人を見本にしてしまったもう一人の自分が顔を出してくる場面が1日のうちに何度も、あるんです。それで、世の中のいい大人を見本に素直に育ってきたもう一人の自分が相当に傷つくんです。毎日そんな感じ・・・。

 

小さい頃、ある大人が言いました。

「大人になるっていうのはね、うまく嘘をつけるようになるってこと」

でも、大人になった私は、そんな自分がものすごく嫌なんです。いやだけど、嘘をつかずには生きられないから仕方ないと思っていました。でも、最近、出会ってしまったんです。嘘をつかずに生きている人に…。その方の徹底ぶりはすばらしくて、その姿を目の前でまじまじと見てしまったがために、より「嘘」への嫌悪感が増してしまったのです。

 

ということで、いまの私の将来の夢は「嘘をつかない人間」になること。

できるかな。いやいや、なってやらなきゃ。